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畳を捨てたい|買取?捨てる?引取?など賢い処分方法は

「畳を捨てたいけれど、どう処分するのが正解かわからない」
張り替えやリフォームで出た古い畳、引っ越しで不要になった畳は、大きくて重く、多くの自治体で普通ごみとしては出せません。
とはいえ、方法がまったくないわけではなく、粗大ごみとして出す方法、クリーンセンターへ持ち込む方法、畳店やリフォーム業者の引取、不用品回収業者への依頼、一部の買取・再利用ルートなど、いくつかの選択肢があります。
それぞれの方法には、費用・手間・安全性・信頼性・環境への配慮といった違いがあります。
このページでは、一般的に案内されている情報や自治体・事業者が公表している内容を参考にしながら、畳を「捨てる」「引き取ってもらう」「売る・再利用する」場合の考え方と選び方を、やさしい言葉で整理します。
お住まいの地域のルールや、利用したいサービスの最新情報を確認しやすいように、「どの方法がどんな人に向いているか」もあわせて解説します。

畳を捨てたいときにまず確認すること|種類・枚数・誰の畳か

畳の処分方法を選ぶ前に、次のポイントを整理しておくと、自分に合った方法を選びやすくなります。

① 家庭ごみか、事業で出た畳か
・一般家庭から出る畳は、多くの場合「一般廃棄物」として自治体ルールに従って処分します。
・工務店や店舗など、事業として工事を行う中で出た大量の畳は、「産業廃棄物」として専門業者による処理が必要となる場合があります。
迷ったときは、自治体や工事を依頼した業者に確認すると安心です。

② 畳の種類(本畳/薄型畳/畳風マットなど)
・い草や和紙などを使った一般的な畳。
・建材ボードを芯材にした畳。
・ユニット畳・フロア畳・ジョイントマットなど「畳風」の製品。
素材や厚み、サイズによって「粗大ごみ扱い」か「燃えるごみ・不燃ごみ」に分類される場合があり、自治体によるルールの差が大きい部分です。必ず公式の分別表を確認してください。

③ 枚数と状態
・1〜2枚だけなのか、6畳・8畳などまとまった枚数なのか。
・カビや傷みが強いのか、比較的きれいなのか。
枚数が多い、劣化が激しい場合は、自力で運ぶより回収サービスを利用した方が安全なこともあります。

この3点をふまえたうえで、「自治体で捨てる」「引取を頼む」「買取や再利用を検討する」といった選択肢を見ていきましょう。

畳を捨てる方法1|自治体の粗大ごみ・クリーンセンターで処分する

もっとも基本的で、多くの方にとって利用しやすいのが「自治体での処分」です。
多くの自治体で、畳は「粗大ごみ」または「自己搬入ごみ(クリーンセンター持込)」として受付されており、有料で処分できます。

◆ 粗大ごみ収集の一般的な流れ
1.自治体の公式サイトや粗大ごみ受付センターで、「畳は粗大ごみとして出せるか」「1枚いくらか」を確認し、収集を申し込む。
2.指定のコンビニ・スーパー等で「粗大ごみ処理券」を購入。
3.指示された日・場所に、処理券を貼った畳を出す。
※申し込み方法・回収日・手数料・出す場所は自治体により異なります。

◆ 費用の目安
一例として、畳1枚ごとに数百円〜1,000円台に設定している自治体があります。
ただし金額は地域ごとに違うため、必ずお住まいの自治体の最新情報を確認してください。

◆ クリーンセンター(ごみ処理施設)へ持ち込む場合
・事前予約が必要な地域もあります。
・重量制(10kgごと○円など)や、一回あたりの料金制など、料金体系は自治体ごとに異なります。
・1枚あたり20〜30kg前後ある畳も多く、積み込み・運搬には十分な注意が必要です。

◆ 自治体処分のメリットと注意点
・メリット:公的サービスなので安心感があり、料金も比較的わかりやすい。
・注意点:自宅からの運び出しは自分で行う必要があり、階段や狭い廊下がある家では大変な場合があります。
家族や知人の協力が難しいときは、後述の業者サービスと組み合わせる方法も検討できます。

畳を捨てる方法2|畳店・リフォーム業者・ホームセンターの引取サービス

畳の張替えや床のリフォームを予定している場合は、畳店やリフォーム業者の「古畳引取サービス」を利用できることがあります。
また、一部ホームセンターでは、対象商品を購入した場合に限り、既存品の有料引取サービスを行っているところもあります。

◆ 畳店に依頼する場合
・新畳の入れ替えや表替えを頼むとき、古い畳の撤去・運搬・処分をまとめて依頼できるケースがあります。
・「処分のみ」は受け付けていない場合もあるため、事前に確認が必要です。

◆ リフォーム業者に依頼する場合
・和室からフローリングへの変更工事などでは、「古畳の処分費」が見積書の中に含まれている場合があります。
・契約前に「古い畳の処分は含まれるか」「別料金はいくらか」を確認しておくと安心です。

◆ ホームセンターの引取サービス
・畳風マットや床材の購入時に、旧品を有料で引き取るサービスを設けている店舗もあります。
・対象商品・対象店舗・料金は各社・各店舗ごとに異なるため、公式サイトや店頭で最新情報を確認してください。

◆ この方法の特徴
・新しい畳や床材へ交換するタイミングなら、「工事と処分を一括で任せられる」のが大きなメリットです。
・自治体処分より費用が高くなる場合もあるため、見積もりを比較しながら検討すると良いでしょう。

畳を捨てる方法3|不用品回収業者に依頼する場合のポイント

「自分で運び出すのは難しい」「早めに片付けたい」「畳以外の大型家具もまとめて処分したい」という場合、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

◆ 不用品回収業者を使うメリット
・家の中からの運び出しまでお任せしやすい。
・日時の調整がしやすく、即日対応を行う業者もある。
・畳だけでなく、タンスやベッドなど他の不用品も同時に回収してもらいやすい。

◆ 費用のイメージ
・自治体の粗大ごみより高くなることが多く、畳1枚あたり数千円程度〜の料金設定の例もあります。
・料金は地域・枚数・運搬条件・同時に回収する品物などで大きく変わるため、必ず事前見積もりをとり、内訳を確認してから依頼することが大切です。

◆ 業者選びのチェックポイント
・自治体や都道府県の許可(一般廃棄物収集運搬業、産業廃棄物収集運搬業など)が必要な内容に対して適切か。
・料金表や見積書の説明がわかりやすく、不明点に丁寧に答えてくれるか。
・極端に安すぎる・内容が曖昧な宣伝だけで判断しない。

不用品回収は便利ですが、「価格の安さ」だけで決めず、信頼できるかどうかを確認することが、トラブル防止につながります。

畳を捨てたいけれど売りたい|買取は現実的?

「まだ比較的きれいな畳だから、できれば買取してほしい」と考える方もいます。
しかし、一般家庭で使用した畳が一般的なリサイクルショップなどで積極的に買取されるケースは多くありません
衛生面やサイズの問題、再販売のニーズなどの理由から、対象外としているお店も少なくありません。

◆ 買取の可能性があるケース
・未使用または展示品レベルで状態が非常に良い畳。
・特殊サイズや撮影用途など、特定のニーズに合うと判断される畳。
・専門業者や個人間取引で、事前に条件を確認できる場合。

ただし、これらはあくまで「条件がそろえば検討されることもある」というイメージであり、必ず買い取ってもらえるものではありません。
買取情報が見つからない、返事があいまいな場合は、無理に期待しすぎず、正式な処分ルート(自治体や回収業者など)をメインに検討する方が安全です。

◆ 譲渡・無料引取という選択肢
・DIY目的、イベント用、撮影用などで、畳や畳表を求めている個人・団体が見つかる場合もあります。
・地域掲示板サービスなどで「取りに来てくれる方に無料で譲渡」といった形で活用されることもあります。
・その場合は、受け渡し場所、安全性、衛生状態などを双方でよく確認し、トラブルがないように配慮することが大切です。

畳を捨てるだけじゃない|再利用・リサイクルと賢い選び方

古い畳でも、状態やアイデア次第で、再利用・リサイクルの道がある場合があります。

◆ 再利用の一例(個人向け)
・ベランダや庭での簡易マットとして利用する。
・物置や作業スペースの床保護として使う。
・畳表だけを残して、小物作りやインテリア素材にする。

ただし、カビ・ダニ・汚れが強い畳を室内で再利用するのはおすすめしにくいため、衛生面に不安がある場合は適切に処分した方が安心です。

◆ リサイクルの取り組み
地域によっては、畳表や芯材を細かく砕き、家畜用資材や土壌改良材、エネルギー利用などに活用する取り組みを行っているところもあります。
ただし、これは地域や提携業者により大きく異なり、全国一律で利用できる制度ではありません。
お住まいの自治体で案内がない場合や不明な場合は、「確実な情報は確認できませんでした」と考え、独自判断せず自治体窓口に相談するのが安全です。

◆ 畳の処分方法を比較(目安)
以下は一般的なイメージであり、正確な金額や条件は必ず各自治体・各業者で確認してください。

処分方法 特徴 費用目安(1枚あたり) 向いている人
自治体の粗大ごみ 公的サービスで安心。予約制で、自分で指定場所まで運び出す。 数百円〜1,500円程度の自治体もあり(地域差あり)。 費用をおさえたい人。自宅から運び出せる人。
クリーンセンター持込 自分で車で運ぶ。重量制などで比較的安く収まる場合も。 数百円〜数千円程度(重量や自治体規定による)。 車があり、自力で積み込みできる人。
畳店・リフォーム業者 交換工事とセットで古畳処分を任せられる。 工事費に含まれる場合や、別途数百〜数千円程度。 張替え・リフォームを予定している人。
不用品回収業者 家の中から運び出しまで対応。日時の融通がききやすい。 1枚あたり数千円前後〜など、自治体より高くなることが多い。 時間や労力を優先したい人。ほかの大型ごみもまとめて処分したい人。
買取・譲渡 条件が合えば再利用につながるが、成立は限定的。 買取:状態などにより変動/譲渡:基本0円(運搬負担あり)。 状態が良く、受け取り手や専門サービスが見つかる人。

◆ 賢く選ぶためのステップ
1.「家庭用か事業用か」「枚数」「状態」を整理する。
2.まず自治体公式サイトで「畳 粗大ごみ」「畳 処分」を確認する。
3.リフォームや張替えの予定がある場合は、見積もり時に古畳処分について必ず質問する。
4.不用品回収業者を利用する場合は、許可・料金・説明内容をしっかり確認する。
5.買取や無料引取は「条件が合えば検討」くらいにとどめ、無理をしない。

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